抗うつ剤の入手に関しては、個人輸入などの特殊な例を除いては、医師から処方してもらうのが原則となっています。では、なぜそのような方法でなければ手に入れることができないのでしょうか。

国内では販売することができない

そもそも抗うつ剤というのは、国内で販売することができないのです。サプリメントや漢方薬ようなタイプであれば、市場でも手に入れることはできるのですが、医薬品としての入手は国内では不可となっているのです。したがって、処方が許可されている医師からでないと入手することができませんし、恐らく規制が緩和される可能性も低いと言えます。

どうしても副作用が強いのでやむを得ない

抗うつ剤は医薬品の中でも副作用は強い部類に入ります。比較的副作用が小さいSSRIたSNRIでも、目まいや吐き気といった症状を引き起こすのです。それを考えると、国内での販売が許可されないのもやむを得ないことですし、当然のことかもしれません。

むろん、もしかしたら今後さらに副作用の小さい抗うつ剤が開発されるかもしれないので、そうなればもしかしたら一部のみ販売が許可されるかもしれません。ただ、少なくとも今ある製品に関しては、これからも販売されることはないでしょう。

正しく使用しなければいけない理由もある

医師からの処方が原則となっているもう1つの理由として、抗うつ剤というのは正しく使用することが必須となるのです。用法や用量はもちろんですが、服用期間も医師の指示の元で行うことが重要ですし、使用を止めるタイミングも自己判断ではダメなのです。

医師からの処方が最も無難な方法

何だかんだ言っても、抗うつ剤の入手は医師からの処方が最も無難な方法だと言えますし、よっぽど詳しい人でなければ、こちらを選ぶべきだと言えるでしょう。